海水水族館[マリンドーム]
よみうりランド内にあった水族館で、平成12年11月5日をもって閉館するということだったので行って来ました。行った日は雨がしとしと降っていて、お客さんがほとんどいなかったというのもありますが、閉館ということで何だかもの悲しい雰囲気でしたね。 |
通常入園料は1600円ですが、ネットで半額券をコピーしていったので800円で入れました。どこかに行くときはサイトをチェックしていった方がお得ですね。→
よみうりランド駅から降りてスカイゲートと呼ばれる入場口には徒歩でも行けるようでしたが、高速ゴンドラ「スカイシャトル」なるものがあったので、せっかくなのでそれを利用しました。しかしゴンドラに1人で乗るというのはちょっとばかし恥ずかしいものです。誘導してくれるお兄さんに「何こいつ1人で遊園地に来てんだよ。」と思われていそうで何だか。多分何も思ってはいないでしょうけど。私が乗る以外に誰もいなかったのが幸いだったかも。眺めは良かったです。
入場口から少し歩いたところに水族館はありました。入ると天井に幾つかの模型があって、それはどうやら深海をイメージしたものだったらしく、私が大好きなリュウグウノツカイなんかもいて、もの凄く精巧な模型ではなかったですが、私1人「リュウグウノツカイだーー!」と“心の中”で叫んで興奮してました。
水槽は小さなものが螺旋の通路(スロープ)に連なってあって、その外側に大きめなものがあり、外側のには亀とかが確かいたはずです。
水族館というととかく込み合っていて、人の隙間からようやく覗くということが多かったので、カップルが一組と家族連れが一組、あとは1人で来たような人たちがパラパラとしかいなかったこの日は、ここぞとばかりにまじまじと見ることができました。エイの裏側とかオウム貝とか、楽しかったなぁ。オウム貝見てるときとかきっと顔がにやけていただろうなぁ。ヤバ目だったかも。
途中どこの水族館にも何故かいるタカアシガニのお食事タイムを見ることができまして、上から棒の先に付いた餌を口元まで運んでもらって、それをその長い手で受け取ってもぐもぐ食べてました。可愛かった。
スロープを抜けるとシーラカンスの標本があって、結構大きいんだなと感じました。できることなら泳いでいるところを見たかったです。
シーラカンスのところも抜けると大きい水槽が現れて、ジュゴンだったかマナティだったかがいて、最後出口付近にラッコがいました。行った日が1年くらい前なので記憶が定かではないのですが、ラッコのショーまでにはまだ時間があったので、一端外に出てレストランで昼食を取ったんですよねぇ。入ったレストラン
は良く遊園地にあるレストランそのものだったのですが、このレストランには定員以外誰もいず、まるで貸し切りのようでした。店員さんは暇そうにボーッ立っているし、居心地は悪かったですね。食べた気がしなかったというか。
昼食をとってもまだ時間があってどうしようかと考えていたら、丁度アシカのショーが始まるというのでそれはそれはと思い見学することにしました。
←記念に買ったシール
中に入ると私の他に先ほどから何度か遭遇しているカップルと、1人で来ている人が2〜3人で、はっきし言ってすっからかんでした。それでもアシカや調教師の人たちが一生懸命技を披露してくれて、その一生懸命なアシカを見ていたら何だかジーンとしてしまって目頭が熱くなってしまいました。私はどうも動物に弱くてねぇ・・・。
観客が大人ばかりだったので場の雰囲気から、少ないながらもアシカと調教師さんに盛大な拍手を送りましたよ。良かった子供がいなくて。何か余計なこと言いそうだし。
アシカのショーでは最後に輪投げをさせてもらいました。人数が少なかったので全員できたのですが、皆成功していました。アシカの方が上手に輪を受け取ってくれたという方が正しいのかも。でもこのときにも思いましたね、子供がいなくて良かったって。だって子供がいたら絶対優先的にこういうことできるじゃないですか。いつも「ズルイ!」と思ってたので嬉しかったです(ってこういう考え方そのものが子供的ですかね・・・)。でも優先順位は後先短い老人からであるべきだと思いますけどね。
アシカのショーが終わったところでそろそろラッコのショーになりそうだったので、もう一度水族館の中に入りました。水族館は無料だったので何度入ってもOK。
サーッと少し早歩きで水槽を見ながらラッコのところまで行き、待っていたラッコのショーを見ました。ラッコって立ち上がるとニョ〜って長いんですね。その前にラッコって立つんだーということに驚きました。
ショーのあとは見学者の中でジャンケンをして、勝った人がラッコと握手ができるという特典付きでした。それは貴重な体験!と思ってジャンケンに参加しましたが、最後の二人(といっても計5名くらいの中で)になってこれはもしや?と期待したのに負けてしましました。残念。でもここで勝っていたらendsのライブに間に合わなかったかもしれない。只でさえギリギリだったし。そうそう、この日はendsのライブだったんですよ。このあと急いでリキッドルームまで戻りました。忙しかった。
↑
よみうりランドのマスコットキャラクター「ランドドッグ」。可愛くはない。
ランドドッグプロフィール:とぼけた顔をしてよみうりランドをうろうろしているランドドッグ。
他の惑星から来たUFOに置いてきぼりを食ったというウワサも。
年令:不明 食性:不明
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||