東京消防庁 消防防災資料センター 消防博物館
開館時間/午前9時30分〜午後5時(図書資料室は水・金・日の午後1時から)
休刊日/毎週月曜日(国民の祝日にあたる場合は翌日)12月28日〜1月4日
入場/無料
住所/〒160-0004 東京都新宿区四谷3-10
電話/03-3353-9119(代)
FAX/03-3353-9925
火消魂
地下鉄丸の内線「四谷三丁目」と繋がっているので行きやすいです。迷子になることないと思います。 |
10F | 展望休憩室 |
7F | 図書資料室 |
6F | 企画展示室・映像室 |
5F | 江戸の火消 ●江戸火消の誕生●武家の火消●町方の火消●消防ヘリコプター |
4F | 消防の変遷 ●近代消防のあけぼの●近代消防のはじまり●消防の躍進●消防組織の拡大●自治体消防のはじまり |
3F | 現代の消防 ●消防のしくみ●災害を知る●災害に立ち向かう●災害に備える●消防の科学 |
1F | エントランス ●からくりオブジェ●馬牽き蒸気ポンプ●消防ヘリコプター |
B1F | 消防自動車の変遷 ●ベンツ・メッツ梯子自動車●いすず・メッツ梯子自動車●スタッツ消防ポンプ自動車●ニッサン180消防ポンプ自動車●アーレンス-フォックス消防ポンプ自動車●マキシム消防ポンプ自動車●ミュージアムショップ |
B1F、1Fは消防自動車がガツガツっと展示してあります。B1Fにあるミュージアムショップでは何点か購入しました。シール3枚と応急手当ハンカチです。
シール
いろいろなしょうぼう
みんなのしょうぼう
レスキューシール
ハンカチ
応急手当ハンカチ
他にも文房具だとかTシャツだとかテレフォンカードとか、とにかく色々商品は豊富でした。入場は無料だし、購入しに行くだけでもいいと思います。
3Fは現代ってことで、パソコンを使った消防クイズとかがあって、遊び感覚ではこの階が一番おもしろいと思います。結構このクイズはハマりました。しばらくそこで時間費やしたはずです。こういう博物館ならではのパソコンものは単純ですが、そこはやっぱし内容が専門分野ということで、以外とヒットが多い気がしますね。
クイズばかりでなく、コンピュータで制御した展示物がいくつかあって、博物館好きにはワクワクしました。
4Fは読みもの系が大半です。壁には写真・絵などの展示物と、それについての説明文がズラリと並んでいました。中央には当時の消防器具なんかもあって、ほぉ〜とか思いながら回っていましたが、ちょっと眠くなってしまいました。勉強にはなるけど単調になってしまってどうも苦手です。お子さま向けの3Fみたいのがいいです。
5Fは中央に大きなミニチュア模型が置いてあります。江戸時代の火消風景を再現しているのですが、これがなかなか精巧にできていて細かいところまで隅々見てきました。あったら困るのに「欲しい」と思いました。
この火消模型ですが、別にモニターがあって、それで語り部さんがその火消状況を語ってくれています。抑揚のあるしゃべり方なので、それを聞きながらミニチュア見てるとホント楽しいです。江戸時代は火事がとても多かったそうですが、一端火事が起こるとそこらじゅうの家屋をガンガン壊して火がまわるのを防いでいたみたいで、まだ火がまわっていないのに家壊された人もいたようです。いきなり家なくなるんだからきっついです。だから火付けは重罪なんでしょうかね。当時放火犯は引き回し+火罪とされていたそうで、「八百屋お七」って話で有名ですよね。
この階は外に出られて、そこにはヘリコプターが展示してあります。急に眩しくなって目がしぱしぱします。
6・7・10Fには行かないで下りて来てしまいました。時間があったら10Fの展望休憩室で東京の町並みを眺めたかったです。
そうそう、この消防博物館にもマスコットがいまして、名はファイアーくんです。
←これが「ファイアーくん」
いまいち。ひねりもへったくれもありません。良いか悪いかは別にして、ピーポくんのがよっぽどインパクトあると思います。もう少し考えてからキャラきめた方が良かったんじゃないでしょうか?見学記念スタンプもファイアーくんのデザインです。
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